設立趣旨

認知症予防サポート協会設立趣旨

超高齢社会の日本において、最近はますます認知症の発症率が高くなり、すでに、世界第1位と言われるまでになりました。また、その予備軍である軽度認知障害も入れると、その患者数が2025年には1300万人を突破すると危惧されています。
認知症は他の病気とは違い、認知介護など家族や地域にとっても深刻な課題でもあります。
一方、認知症は予防ができる病気であることは、あまり認識されていません。

認知症は早期発見と早期対策が必要で、 世界一の認知症数の日本では、対応も追い付いているとは言えず、このような予防の推進をする場と機会は数多く設けるべきではないかと思われます。
また、認知症になると、その家族は介護のために仕事を止めざるをえなくなったり、また個人の資産が凍結されるなど、金銭面でも多くのリスクがあります。

そこで当協会は、認知症にならなくて済むように、しっかりと認知症のことを理解してもらい、多くの方々に予防に取り組んでもらえるようにさまざまな啓蒙活動を行います。
認知症を取り巻く様々な問題が起こらないように問題提起をし、そのアドバイスを行い、また実際に認知症にならないよう早期発見や予防のノウハウを理解していただき、「認知症予防サポーター」としての活動を提唱します。

さらに認知症で悩む、介護者を含めた多くの方々への行動の指針となるような活動を今後とも実施していきます
不治の病とされていた癌も早期発見や各種の予防に取り組むことで、死亡率が大幅に減少したように、完治薬がないとされる認知症の問題も皆の意識を変えることで大きく前進するものと考えています。
そこでわれわれは、その活動は、先ずは地域から始めるべく、地域の人々とともに様々な活動を推進します。

これを機に、わが国の喫緊の課題のひとつでもある認知症対策が一歩でも、前進することを願っています。